子供におすすめ!世界遺産の本

子供におすすめ!世界遺産の本

子供に世界遺産というものに興味を持ってもらえるよう、子供が読みやすい世界遺産の本を探しました。世界遺産の本は色々ありますが、大人向けの本を読むのは難しい年齢です。小学1年生、3年生、小学生向けに探した世界遺産の本とおすすめの本の紹介です。

講談社の動く図鑑MOVE 世界遺産

大型本:200ページ
出版社: 講談社 (2018/11/28)

今回購入したのはこちらの図鑑。写真が多い世界遺産の本を買いたかったのですが、写真が多い本は大人向けが多く、漢字や言い回しが難しい……。色々探した上この本を購入しました。 内容は、さすが図鑑だけあり。子供が分かり易いように説明がされています。


今回、色々比べて、この世界遺産の本を購入した理由は以下です。

1、すでにmove図鑑は何冊か持っており、DVDも面白く写真がきれいで悪くない図鑑という印象。子供も既に読んだことがある図鑑なので、抵抗なく読めるかも。
2、発行が2018年11月と新しい。世界遺産は毎年のように情報が変わるのであまり古い発行日だと、古い内容となってしまうので。

実際に購入してみた感想は
1、写真が多く、子供が興味を持ち読んでくれて本当に良かった。3年生の子より、図鑑好きな1年生の子の方がはまって読んでいました。
2、日本の世界遺産が多い印象。大半は日本の世界遺産だったような。細かく説明がありとても良かったです。海外の世界遺産は、有名な物のみ詳しい説明で1ページにまとめて数個など少し物足りない印象。
3、DVDが面白かった。知らない世界遺産もあり、勉強になりました。

世界遺産を子供にどう説明しようかと悩みましたが、この本を読んで、世界が広がったのではないかなと思っています。

 

個人的に一番のおすすめはこの図鑑ですが、各出版社から色々な本が出ています。

キッズペディア 世界遺産

大型本: 223ページ
出版社: 小学館 (2015/11/20)

最初に気になったのがこちらの本。見やすくて良さそうだと思ったのですが、世界遺産の本の難しい所は、毎年のように変更がある所。2015年の発行では古い情報となり子供も古い情報で覚えてしまうのかもと思いました。また、その上で講談社の図鑑のお値段が倍程度、ということで今回は買いませんでした。

ただ、お値段だけあり、結果的にこちらの方が内容が充実してそうでした。日本ではなく、世界にある世界遺産の説明も多そうで、世界を中心に学びたかった我が家では、こちらも良かったなーと後から思いました。

小学館の図鑑NEOシリーズはとても信頼しているので、お財布と相談しながら是非買いたい本です。

子供向けの世界遺産の本

・世界遺産は新しいものが出てくるので発行の新しい本がおすすめ
・写真が多い本がおすすめ
この2点が子供向けの世界遺産でおすすめの本です。

我が家は講談社の動く図鑑MOVE 世界遺産を買いましたが、これを見たおかげで世界遺産に足を運ぶ際も学びになる機会が多くなり、また、子供の希望を聞いたりもしやすくなりました。

日本の世界遺産が中心なので世界の世界遺産を中心に考えている方には物足りなさがあるかもしれませんが、子供向けに分かり易いのはさすが図鑑。もし世界遺産に興味を持つお子さんがいらしたら、子供や小学生向けの図鑑を読んでみるのは、とてもお勧めできます!

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