子供とレンヌ観光

子供とレンヌ観光

小学生の子供とレンヌ観光をしてきました。モンサンミシェルへ行く際に経由する方も多い街ではないでしょうか。子供と行った場所や反応、滞在したホテルなどについて掲載しています。

レンヌ半日観光モデルコース

モンサンミシェルの駅として有名なレンヌですが、私たちもモンサンミシェルからの帰りに半日ほどの滞在となりました。子連れ半日で実際に周れた、レンヌ観光モデルコースです。

モンサンミシェルに1泊、前日モンサンミシェルは堪能したので、11:10のバスでレンヌに戻ってきました。

お昼は駅前でガレット 

別記事でも書いていますが、お昼はレンヌ名物のガレットを頂きました。かなり美味しくて、今でもガレット食べたくなります。

サンジョルジュ宮殿

ガレットを食べた後は、徒歩でサンジョルジュ宮殿向かいます。お庭が見えますでしょうか。とてもきれいに手入れされていてガーデニングなど好きな方には一見の価値ありです。とてもエレガントな空間でした。子供は……あまり興味なしでした(笑)

タボール公園

宮殿を後にして、タボール公園へ向かいます。公園といっても遊具が沢山ある公園ではないのですが、子供たちは楽しそう。広々した走り回れる空間に子供たちのテンションも上がります。街歩きは大人は楽しいですが、子供は退屈してしまう事があるので、公園などに寄ると気分転換に良いですね。

公園入口にあるSaint-Melaine Church。教会。無料で入れたので少し覗いてみると、中のステンドグラスがとてもきれいで感動しました。

レンヌ街歩き

さて、公園で子供の気分転換が終わったら、行ってみたかったレンヌの旧市街へ。

これこれ、この木枠づくりの街並み。イメージしていたレンヌの風景がみれて嬉しかったです。

Eglise Saint-Germain de Rennes
レンヌの教会へ立ち寄ります。子供は神社でお賽銭を入れるかのように、教会に来ると販売されてる蝋燭を買い、火をともすのが好きなようです。

レンヌ大聖堂

私が来たかったレンヌ大聖堂へ。

中にも無料で入れます。ここでしばし椅子に座ってのんびり。子供はいつものように、蝋燭を買い火をともします。

子供が街歩きが飽きてきた所で、駅へ向かって戻ります。

スペース サイエンス

駅に戻る途中、スペース サイエンスという、子供向けの博物館へ寄りました。


こじんまりとした博物館で主に説明はフランス語だったのですが、生き物に関する展示などあり、子供は楽しそうに2時間すごしていました(笑)

駅に戻り、ホテルはル・フローレン。立地の値段で選んだホテルです。文句なしのリッチだったのですが、wifiの速度が遅く……そこだけ残念。

街歩きで疲れたのと、洋食はこれ以上良いかなという感じだったので(ヨーロッパ旅行中は総じて醤油が恋しくなります (笑))、駅前のお店でサンドイッチを買って夜ご飯に。想像以上に美味しかった!次の日の朝、クロワッサンも買いに行ってしまいました。フランスはご飯がとても美味しかったです。

以上、子供との半日レンヌ観光でした。子供と街歩きするときは、飽きてしまうので途中に公園や子供が好きそうな場所を入れると、疲れを忘れてくれます(笑)サイエンスセンターなんてレンヌらしくないですが、フランスの子供向け博物館に足を運ぶなんて、子供と旅行出来る間だけだなーと少し感慨深いです。大人だけの旅なら行きませんからね(笑)

レンヌは、特に木枠の家がとても印象的で、街歩きがとても楽しい街でした。素通りしてしまうにはもったいない街ですので、半日でも時間を取れる方は、是非街歩きをお楽しみください♪

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