子連れモンサンミシェル モデルコース

子連れモンサンミシェル モデルコース

世界遺産モンサンミシェル。パリから距離があり、少し足を運びづらい場所にあります。子供の負担を考えてモデルコースを色々検討し、子連れでモンサンミシェルへ行ってきました。行ったときのプランを掲載しています。

モンサンミシェル1泊

パリからの日帰りツアーや、電車を利用した日帰り旅行も可能な場所ではありますが、今回はモンサンミシェルに1泊することにしました。せっかくだから夜のモンサンミシェルも楽しみたいという理由からです。1泊分の時間はかかりましたが、子供の体力や、見られた景色を考えても良かったなと思ったプランでしたのでご紹介します。

レンヌからモンサンミシェルへ

レンヌからモンサンミシェルへはバスで向かいます。バスは1日4本、モンサンミシェルに泊まるので、どのバスに乗っても大丈夫。12:45発のバスに乗りました。モンサンミシェルは13:55着。ホテルに荷物を置いて、モンサンミシェルへ向かいます。

モンサンミシェルでのんびり

日帰りツアーだとこの時間に着くとすごく忙しいと思うのですが、ここから夜までのんびりできるので、気持ち的に楽ちんです。修道院に行きたいのに、干潟で遊びたいという子供にも寛容に対応できました(笑)

モンサンミシェル到着

ようやく念願のモンサンミシェル到着。遊び足りない子供たちは、まずは干潟へ向かいます。どろ遊び(笑)どろどろになります。長靴で来ている子がいて、なるほどなという感じ。着替え持ってきたらよかったかも。着替えはホテルにあるので良いですが、靴の替えはないよーとヒヤヒヤ。親の気持ちを無視して元気に遊びます。結局16時頃まで干潟でのんびり。バス旅の疲れを少し癒して、そこから修道院へ向かいます。修道院は18時までなのでそれまでにはたどり着きたい!階段を元気よく登ります。

子連れのモンサンミシェル感想

少し休んだので元気一杯?結構な距離を上ります。しっかり登れる年齢の方が楽しめます。ベビーカーでは登れないので、抱っこ紐で登るか、歩くかの選択になります。階段が多いので、モンサンミシェルは子供が小さくて抱っこしやすい年齢か、しっかり歩ける年齢の方が楽しめそうでした。ベビーカーを持ってきた人は持って登っている人も居て大変そうでした。

モンサンミッシェル修道院の子供料金

修道院は予約なしで行きました。子供料金は無料。18歳以下は無料のようです。受付で人数を伝えて0ユーロと書かれたチケットを頂きます。チケットが不要ではなく、子供用のチケットが必要なようでした。

修道院に入っても、更に階段。階段続きなので、体力が必要です。

ようやく上に到着。人が小さく見えます。修道院は有料ですが、入ってよかった!頑張って登って良かった!
帰りもこの分下りないといけないので、頂上で一休み。17時過ぎまでのんびりしました。その後下ってホテルにチェックイン。夜景を見たいので、少しホテルで休憩して夕飯に備えます。

夕飯はホテル併設のレストランへ。なかなか美味しいレストランでした。子供用のセットもあります。
夕食を終えて、夜のモンサンミシェルへ!無料のバスが夜中まで出ています。

夜のモンサンミシェルは写真がきれいに撮影できなかったのですが、本当に綺麗でした。よくみる写真程派手なライトアップはありませんでしたが、その代わりに星がとてもきれい!こんな綺麗な星が見れるなんて、1泊して良かった!と思う瞬間でした。迷うなら是非1泊をお勧めします。

朝起きて、最後のモンサンミシェルへ。昨日堪能したので、モンサンミシェルを対岸から眺めて帰路につきます。
レンヌ駅へ向かうバスは、4本。時間が自由に選択できます。
モンサンミシェルからレンヌへのバスチケットはバス内で購入しました。

また1時間半かけてレンヌへ。バスにはトイレがなく途中休憩がないので、バスに乗る前にトイレに行っておきたいです。

モンサンミシェルツアーもありますが、子連れだとなかなかハード。時間が自由に調整できるので、個人で行って良かったなと思います。1泊しましたが、それでもヘトヘト。遠かったなと思いました。ですが、行って良かったな、と思う場所で、夜景や星空は本当に素敵でした。階段が大変なので、上まで登りたい場合はしっかり歩ける年齢になってからであれば、楽しめます。外観だけでしたら、移動が大丈夫なら小さいうちでも!モンサンミシェルの子連れ旅をお楽しみください♪

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